トータルアプローチ
- kawai

- 6月14日
- 読了時間: 2分

U8はインサイドキックとインフロントキック
U10は展開のトレーニングを行いました。
U8の選手達は新しく選手も増えて
今日も楽しくプレーできていましたね😆

これは個人的な感覚ですが
色んな場所でスクールをしていて
10年前と比べて今の子供は運動神経が発達していない子が多いと感じます。
おそらく運動経験や刺激の少なさが原因になっているかと思うのですが
このクラスに関しては
運動神経の発達、サッカーの上達について
早いタイミングで良い循環に乗せてあげることを意識しています。

まずはサッカーに興味を持ってもらうことを最優先に
どのトレーニングにもFUNの要素を組み込んで
「明日もサッカーしたい!」と思ってもらえるようにオーガナイズやコーチングをしています。

少しずつですが、選手達にも笑顔が増えてきた印象です!
U10は展開のトレーニングを行いました。
認知して、判断をして、実行に移す。
その結果が一つのプレーになります。
これは区切られたものではなく
ボールを持っている時も
オフザボールの時も
シームレスに続いています。
プレーの質を上げていくためには
トータルでここにアプローチする必要があります。

今日のトレーニングの中でも
オブザボールの時に意識する4つのこと
①周りを見る
②視野の確保
③ポジショニング
④コーチング
これらの準備を行いながら
ボールが入ったら味方の位置を認知し
①どこに置くのか
②パスの精度
それらの判断、実行へと移行していきます。
ジュニア年代の選手は認知機能などについて
あまり意識をしていないと思います。
それはどちらかというと選手が意識するのではなく
指導する側が意識すべきポイントだと思います。

指導する側にできることは
選手が楽しみにながら
トータルで競技力を伸ばしていけるような環境を提示することだと思います。
経験上、そのオーガナイズが上手くいくと
どんな選手でもどんどん伸びていきます。
今日のMVPは、、、悠貴&大峨!!👏✨
悠貴:7
インサイドキックもインフロントキックも綺麗に蹴れていました。
試合ではスピードを落とさずにボールを運ぶことができ
シュート精度も高かったですね!
大峨:7.5
シュート練習では圧倒的な強さを見せていました。
動きの部分も改善されてきて
シュートまでの動作も速くなってきましたね!
YOKOHAMA CITY FC
河井




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