最終ラインの難しさ
- kawai

- 5月18日
- 読了時間: 2分

トレーニングマッチを行いました。
試合前のチームとしての共有事項は
①最終ラインは相手との距離を詰める
②CFの優先順位は裏
③CHは判断を早く
この3つを意識して試合に入りました。
相手がロングボールを入れてくるチームで
試合前に話した『距離を詰める』を意識し過ぎて
裏を狙われるシーンが何度かありました。
途中からは相手のスタイルに合わせて
ラインを下げることで修正することができました。

最終ラインでボールを持った時に
プレースピードを上げるのか
それとも落ち着かせるのか
クリアなのか
繋ぐのか
ここの判断を選手達には要求し
篤人、礼那斗、能明はかなりビルドアップでチャレンジができていました。
キーパーを含め最終ラインは支配できている試合こそ
集中力を切らさないで
如何に相手の勢いをシャットアウトして
主導権を渡さないかが重要で難しいポジションです。
オフェンス面では大峨がしっかりと準備ができ
スペースを認識している時は
ボールを効果的な場所を散らすことで
チャンスを作ることができました。
途中集中力が切れたシーンはありましたが
その後すぐに流れを引き戻すことができ
チーム全体としてはトレーニングの成果が出て
成長が感じられる内容でした。
8人だったので体力的に非常に厳しかったと思いますが
最後まで気持ちが切れることなく頑張ることがでましたね!
今日のMVPは、、、篤人、能明&大峨!!👏✨
篤人:8
ディフェンス面だけでなく
ビルドアップ時に前につけるところと
組み立て直すところの判断が良く
何度か良いタイミングでのオーバーラップから点にも絡むことができました。
ここ数ヶ月ですごく成長することができて
試合の中でも存在感が増してきましたね。
能明:7
非常に積極的なディフェンスができていて
ボールを奪えるシーンが何度もありました。
自ら前に運べるプレーもあり
火曜日のトレーニングの一生懸命さが
試合にしっかりと反映されていて
頑張っている選手が活躍できてコーチも嬉しかったです。
大峨:7.5
前回の試合での課題を修正することができました。
テンポ良くボールを動かすことができた場面もあり
得点に繋がるパスの本数も何度もありました。
体幹も少し改善されてきて
バランスを崩す回数も減ってきました。
YOKOHAMA CITY FC
河井




コメント